Strymon Lex rotary レビューなど


今回紹介するのは Strymon Lex rotaryです

Strymon と言うと高級なイメージがありますが…実際高級なメーカーです

有名どころと言うとマルチモジュレートエフェクターMobis、高機能ディレイTimelineとかかなと思います

今回紹介するLexですがロータリースピーカーと言うオルガンなどに使われた特殊なスピーカーをシミュレートしたものになります

このエフェクター一言でまとめると

高品質レズリーONギター

と言った感じです


フェイザーと言うエフェクターがありますがこれは元々レズリースピーカーを目指して作られたものでした
このエフェクターはその原点レズリースピーカーの音をシミュレートと言う長年の夢をデジタル技術により叶えたと言うわけです


主な特徴は

・9v供給250mA
・スピードの2ch仕様
・ステレオアウトプット
・EXP端子
・セカンドファンクション機能
・ドライミックススルー

と言った感じです


この中で言及したい点はまず、セカンドファンクション機能による4つのツマミによる8つのパラメータ操作です

このエフェクターパラメータが通常の4つとフットスイッチ同時押しにより隠れた4つのパラメータを操作する事ができます


まとめると

――――――――通常――――――――――
Fast rotor speed … エフェクトの早さを操作
Mic stance     … マイクの距離をシミュレート
Horn level      …ホーン出力音のレベルを操作
Preamp drive …プリ部での歪みを操作

――――――セカンドファンクション―――――
Slow rotor speed … エフェクトの早さを操作
Cab direction … ホーン部の出力の向きをシミュレート
Tape bias …ステレオアウトを右ホーン、左ウーハーなどの変更
Level …出力レベルを操作


これ…わかりますかね?ロータリースピーカー自体知らないと難しいですよね
一応公式リンクも貼り付けておくので参考にお使いください

Strymon公式サイト Lex

実際のロータリースピーカーの構造はこんな感じです

本当にこのエフェクターでロータリースピーカーの細部までシミュレートされている事がよくわかります…
そしてもう一点!言及したい事が!

このエフェクタードライミックスになっています!そうです!デジタルでありながら出音にドライを混ぜることで原音のアナログらしさを残しています

この仕様はStrymon全機種に共通だとかなんとか…

素晴らしいですね、Klon Centaurを思い出します…

出力も確かにデジタルだなぁとは思えません!すごい!ロータリースピーカーだ!の印象の方が強いです!
肝心の音ですが


どうでしょうか?フェイザー、フランジャー、コーラス、ヴィブラートなどとはまた違う複雑に音が干渉している感じが出ていると思いませんか?

心にグッとくる音です…

簡単にオルガンを想像できます

またこの音、立体感がすごいです

フェイザーなどももちろん素晴らしいのですがこの立体感には叶わないかなと思います

有名どころではOz noyさんがDLS ROTOSIMと言うレズリーシミュレーターを使われています


この方のレズリーの使い方一見の価値ありだと思います

※2017/4/17 追記ですがJhon Mayerさんも愛用されているそうです

是非、お聞きください


最後に悪い点ですが

・ツマミが多すぎる
・デジタルなので消費電流が多め
・純粋に高い

とこの辺りでしょうか


値段以上の価値はあるエフェクターだと思います

是非ご検討を

Beringerからもシミュレーターが出ているのでそちらの方もいいかもしれません

最後まで見ていただきありがとうございます

誰かの購入の参考になれば幸いです

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