今更振り返ってみてZoom G2.1Nuがすごく良かったって話

昨今新作のマルチエフェクターと言うよりギターマルチプロセッサ(BOSS GT1000,Line6 Helix LT,Moore GE 200, Fractal AX8とか…)の発売が盛んになってハイスペックデジタル機器が熱い今なんですが、友達にzoom mg-10がいいよと言われて買おうかなぁと思っていた時にそう言えば初めて買ったマルチエフェクターってzoomのG2.1Nuだったなぁと
思い出しまして、今改めて振り返ってみるとG2.1Nuってギターを弾くのが好きな人にとっては優秀だったなぁと思い出して書いてみたくなりました。


で、このマルチ一言で表すなら

セッションから練習まで、痒い所に手の届く気の利くマルチ!

と言うのが素直な感想かなぁと思います。
うーん手放さなきゃよかったと改めて思いました。というよりまだあの時はそんなにG2.1Nuの良さに気づいてなかったんだなぁと思いました。


そもそもZoom G series って

今でもZoomのGシリーズは続いていまして、最近だとG5,G5n,G3とか冒頭でも言っていたmg50まで基本の中身の構成は似ていまして流れは今でもあるんですが、なんで今更G2.1Nuなんだってことなんですけど


機能と使い勝手

ほんとにこの2点がめちゃくちゃ良かったと思って今回紹介したいなぁと思いました。

で本題のG2.1Nuって

これなんですけど、流れ的には一個前の機種になるG2.1uの後継機になります。

↑ この機種からディスプレイとパラメータ値(ヴァリュー)がより細かく設定できるようになったよみたいな感じで売られていました。このG2.1u , G2.1Nuともに当時はベストセラーモデルでほんとによく売れていたみたいでした。今のBOSS GT-1みたいな感じですかね。


音に関してなんですけど、なんかいい!チープとはちょっと違うぞ!みたいな感じだったんですけど中には音作りがすごい上手な方がいらっしゃいましてマキシマムザホルモンのコピーを良くされているnoraz3さんと言う方がこのG2.1uは名器認定だ!みたいにブログで書かれてました。

どうですかね。うーん結構前からnoraz3 さん動画あげてらっしゃるんですけど録音環境からやっぱり動画自体はローファイなんですけど…毎回音作りと演奏は高いクオリティ仕上げられてるなぁと思います。若干の品質落ちは録音環境くらいだと…ほんとにギター弾くの好きなんだなぁと感じます。noraz3 さんはこんな感じで

次はSATSUMA3042さん

ネットで80’s HR/HMというとやっぱりSATSUMA さんが上手だなぁと思います。サツマさんも今はわかりませんがG2.1uを良く使われていました。エフェクトだけかはわからないんですけどほんと使える音のエフェクターだなぁと思います。

これもまたG2.1uの音になるんですけど、海外の方でこの方の音作りすごいうまいなぁと思います。結構前の動画なんですけどDirect in PCでこのおとなんだなぁと思いました。


順番がちぐはぐになりました。スペックなんですけど

・エフェクト83タイプ
・アンプモデル10コ
・歪みエフェクト19コ + アコシミュ
・ルーパー5秒
・リズムマシン 40パターン
・エクスプレッションペダル
・フラットチューニング対応
・ダイレクトモード(キャビネットシミュ4つ)
・フットスイッチ端子
・オーディオインターフェースにもなる
・パッチ 個保存可能

こうやって書き出してみてみるとやっぱり時代は感じますが正直このくらいの選択肢の幅くらいが使うには丁度いいのかなと思います。幾つかめちゃくちゃ便利な機能がありましてその辺りも魅力かなと思います。


まずエフェクト83個

Zoomのデジタルエフェクトは空間系が評判がいいです。歪み系も見てみるとTS系のモデリングはとても出来が良いと思います。まぁ歪みより空間系の方がデジタルの得意分野だと思いますけど…
中には珍しいものもありましてBOSS Slow Gear とかもあります。買うとかなり高いですけど入っているのは嬉しいなと思います。


アンプモデリングについては激歪み系MESA recti Peavey 5250、クリーンのフェンダーデラリバが良かったと思います。
マーシャル系はやっぱり若干難しいとは言いませんがEQと前段のオーバドライブをうまく調整してあげる必要はありそうです。

各エフェクトの説明はこのZooM公式のオペレーションマニュアルをウィンドウのタブで開いてみて頂けるとわかりやすいと思います。

Zoom G2.1Nuオペレーションマニュアル

ルーパー5秒になるんですけど割と5秒って必要十分と言うのが言えてるなぁと感じる長さです。レコーディングするわけでもないので3コード鳴らしてバッキングにして練習するのなら3コードくらいであれば5秒…丁度くらいになるかなと思います。。


リズムマシン!

これ結構G2.1Nuの強みだと思います。なかなか最近のマルチでリズムマシンって見ないなぁと思いまして、別途で持っていくのもいいと思うんですがなんならG2.1Nuとギター1つで遊びに行きたいかなぁと思いますしそれが出来るのが良さだなぁと思います。練習の時なんですけどクリックでずっとやるよりリズムマシン方が合わせる感じがあってやっぱり良いなぁと思います。リズムマシン自分も最近になって欲しくなってきたのであぁ持ってた時に使えば良かったと思いました。


でチューニングなんですがそんなに特筆するほど精度が良かったと言う記憶はないんですが、フラットチューニング対応と言うのが意外にありがたかったなぁと思います。知らない方もいるかも知らないのでフラットチューニングなんですけど所謂、全音◯音下げチューニングってやつです。Jimi , SRVは全音半音下げで他にもメタルとかが好きな方には重宝する機能かなぁと思います。またチューニング画面でつまみ1つで基準ピッチも変えられると言うのはDimebak Darrell好きやEddieファンはニヤっとしてしまうだろうなぁと思います。


で、ダイレクトモードなんですけどこれ筐体にボタンを1つ置いてくれるか、くれないかと言うのはこの小型万能マルチにとっては大きな問題と言いますか、ほんとに助かるワンポイントだと思ってました。

自分もzoomでしか見たことのないボタンですけど単純にキャビネットシミュレータをON/OFF出来るボタンです。

例えば練習用アンプをクリーンにしてG2.1Nuのレクチを使うときはなるだけキャビネットも含めレクチを楽しみたい、練習用アンプはただ音を出せば良い!みたいな時に
ダイレクトボタンでキャビネットシミュを入れるとより近いなぁと思います

他にはアンプモデルを使わずにマルチエフェクトとしてG2.1Nuを使うときはキャビネットシミュをOFFで純粋にエフェクトをかけられる様な感じです。

あとはパソコンで録音する時とかはオンの方がやはり良いかなと思います。

この機能ほんとに筐体にわざわざボタン1個つけて割り振っただけあるなぁと思います。
ホントにいつも思うんですけどコントロールやツマミの割り振りは製作者のセンスだと思ってます。やっぱりzoomセンス良いなぁ。


エクスプレッションペダルがついているんですけど、これもまた良いなぁと思います。勿論1個のパラメータしか割り振らないんですけど、なかなかペダル付きのマルチ出ないとRateやdepth,mixレベルを演奏中に足で調整したりするのはうまいスタジオミュージシャンくらいしかしないかなぁと思いますけど、そもそもペダルとエフェクトセットで買ってこないと先ずなかなか使わない。そんなときにも初めから1個に収まってるマルチは便利かなぁと思います。

あとはエクスプレッションペダル付きマルチにはもう標準搭載かもしんないですけど普段使わないにしろ練習に飽きてきた時の一瞬こ息抜きの遊びにWhammy をパッと使えるのは良さかなと思います。


どうでしょうか。うーん自分は思い返して見てもやっぱりZoom G2.1Nu、G2.1u両方ともマルチの傑作だったなぁと思います。

自分の好みなんですけど、この見た目とレイアウトなんですが、ホントにフットスイッチはパッチを切り替えるだけ、個別でエフェクトオンオフしたいならフットスイッチ繋げてね!みたいな感じすごい好きです。

最近のハイエンドマルチは勿論良くて、作り込んでいけるレコーディングも完璧で行こう!みたいなのは嬉しいんですが、やっぱり筐体がでかい。で各パッチごとにそんなに個別でエフェクトのオンオフはしない、しても各パッチな1個よくオンオフするくらいかなと思います。思い返してみるとこのレイアウトホントに必要十分なレイアウトで足りなければ少しは対応出来るそんな感じも好きでした。

素直に言って

こう言う製品がよく言う

手軽で、扱いやすくて、使ってて楽しい製品

なんだろうなと改めて感じました。

中古でもう今だと7000円くらい、セールなら5000円くらいだったかなぁ…


今になって買い戻したい自分の青春のマルチだった気がします。

・完全に歪ませる
・クリーンにエフェクトかけて弾く

この少し両極端な使い方にはなっちゃいますが最近の音楽の流れも歪ませるか、クリーンかでまぁほんとに使えるマルチだなぁと思います。


最後に残念なポイント何ですが

・エフェクトの入れ替えができない
・同時に処理がおもいものは併用できない
・そもそも音色の種類が今に比べると少ない

こんな感じでしょうか。エフェクトの入れ替えなんですが元から順番が決まっていて入れ替えができない感じです。所謂王道のエフェクターの繋ぎ順ですね。最近のZoomの機種は入れ替えできるようになっているんですが、正直なところ

そんなにトリッキーなエフェクトの使い方をされる方はG2.1Nuで楽しめる方とは違う気が…します。

価格的にも筐体的にも今まで結構弾かれてきた方ならフルで楽しめるマルチなのかなぁと思います。王道系の繋ぎ順ってやっぱりつかいやすくていいかなぁと思います。
で、処理が重いものが同時に使えないのは筐体の年式柄仕方ないとして、そもそも音色の種類が少ない事に関して何ですが、

正直、最近のフラグシップマルチとか使わないものとか結構多かったりするんですが、そういった事もなく使える、フェイザーと言えばアレ!みたいな音しか出せないんですけど実際それだけでも十分じゃないかなぁと思います。だとすると選択肢が自分の求めているものを全部受けきれる受け皿として大量にあるのはとてもいいんですが、逆にある程度絞ってくれた方が助かる!みたいな感じのエフェクターとして使えばいいかなぁと思います。

良くも悪くも必要十分、そして使い勝手(コントロールとか)が抜群にいい。

それがG2.1Nuのよさかなぁと思います。


最近このG2.1Nuみたいなレイアウトでいいものないかなぁと探していたら

・Digitech element XP
・Digitech RP360 XP

これですね

がいいなぁ!と思いましたそうそうこの

・エクスプレッションペダル
・パッチ切り替えのSW
・リズムマシン付き
・小型マルチ

このスペックはある種小型マルチの完成形だなぁと思っています。いいなぁほしいなぁ…
digitechの製品は20000円位ですけどBOSSのデジタルの音も好きなんですが、音色のリアルさは自分はDigitechの方が好きです。加えてリズムマシンついてたりでGT-1より少し高いですけどおススメです。


あれ、若干値上がりしてるなぁ…

誰かの参考になれば幸いです

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